自分以外に關心が無い だから讀めない書けない 指を咥へた同人誌 憧れだけが浮遊する いつか名乘る自分と 册子を片手にうなづく自分と 詩人と謂はれる事の夢 一人詠ひこの世を謳ふ 遠目に見る派閥と歸屬と憧れと 名譽がほしけりや自分で作れ