あなたが好きといふ氣持も死に絶えた それ程の死 退屈と混亂 混沌 迷ひ 果て無き飢餓 空つぽ虛無 この道は橙に照らされてゐる 步くには黑インクを使はなきやいけない ああ
小說を書いてゐないと 何かサボつた氣分になるんだ こちとら