中で感じるために

あなたの言葉をかきむしる
爪の間に剝がれた噓がぼろ〱と

あなたの聲をのみこんで
腹の底に靑い禁句がどろ〱と

不自由になつて
傷附かんじ易くなつた
そんなあなたが
一番おいしい